診察支援部について
医師や医療スタッフの診療業務を円滑に進めるための支援を行う部門です。
薬局
- 患者様が安心して治療を受けられるよう、より安全で有効な薬物治療を支援します。
- 薬剤師としての職能を最大限に活かしチーム医療に貢献します。
- 地域の薬剤師と連携を図るため、【お薬手帳など】を活用し、患者様により安心で継続した薬物治療を提供していきます。
- 患者様のことを常に考え、分かりやすく、そして安心して服薬できるように努めます。
- お薬のことで何かございましたら、お気軽にご相談下さい。



検査室
当院検査室では、検査オーダリングシステムと各種自動分析装置を活用し、外来・緊急検査には迅速に対応。特に診察前検査や緊急時は、45分以内の報告を心がけています。
また、輸血を含む緊急検査に対しては「24時間365日オンコール体制」を整備。検査結果が重篤な異常を示す場合は、主治医へ即時連絡を行っています。
外部検査でも「緊急報告体制」を構築し、対応の迅速化を図っています。
「生理検査」では心電図・脳波・呼吸機能に加え、頸動脈エコーも予約制で実施。
さらに、日々の「精度管理」や分析機器の点検を徹底し、外部精度調査にも積極的に参加することで、常に高精度な検査結果の提供に努めています。



放射線室
患者さまの立場に立った検査の提供
待ち時間のない検査の実践ならびに画像の提供を目指します。
患者さまの痛みを理解し、いたわりの心を持った医療を行います。
患者さまの安全を優先します。
最高かつ最善の医用画像の提供
根拠に基づいた医用画像の提供を行います。
最善で安全な撮影が行える環境を整えます。
放射線技師の育成
「患者さまの立場に立った検査の提供」ならびに「最高かつ最善の医用画像の提供」を理解し、実践できるよう心のこもった診療放射線技師を育成します。


栄養管理室
- 患者様の病状や年齢に合わせた、安全でおいしい食事を提供いたします。
- 入院時には、管理栄養士が全患者様の栄養状態を確認させていただいており、病状治癒・回復のための栄養面からのサポートに努めています。
- 楽しんで食事をしていただけるよう、栄養士と調理師が協力し合い毎日の献立作成と調理に携わっています。また、毎月の行事食(てまり寿司、秋の行楽弁当など)は、入院中の気分転換になればとの思いを込めています。
- 治療食のみならず食思不振や嚥下障害の患者様に対しても、多職種と連携し常に改善を目指し取り組んでいます。



リハビリテーション室
当院では急性期から在宅まで幅広い医療を提供しています。その中で、脳血管疾患や運動器疾患、また長期臥床により身体機能が低下された方に対して、医師、看護師、介護士、管理栄養士と連携し、総合的なリハビリテーションを行なっています。
入院患者様へは各病棟担当のリハビリスタッフが日・祝日関係なく365日体制でリハビリを実施しており、地域包括ケア病棟や回復期リハビリテーション病棟(Ⅰ)では、一人ひとりの生活環境に合わせたリハビリを提供し早期在宅復帰・社会復帰を支援しています。
またリハビリスタッフは安全で安心のできる質の高いリハビリを提供できるよう日々、自己研鑽に努めています。



理学療法(PT)
当院1階にリハビリ室があります。リハビリ室だけでなく病棟でも、基本動作(寝返る・起きる・座る・歩く)および運動療法を主体に、患者様に合わせたアプローチを行い、機能回復や退院の援助をしています。
作業療法(OT)
食事・更衣・移動などの日常生活動作の向上を目指すリハビリに加え、家事などの生活動作訓練も行っています。手工芸や軽スポーツなどの余暇活動も取り入れ、在宅・社会復帰を支援しています。
言語聴覚療法(ST)
言語機能に障害のある失語症や構音障害に対して、症状に応じたコミュニケーション支援を行っています。
また、摂食嚥下障害には嚥下造影検査(VF)で評価を行い、安全な食事形態の検討と経口摂取訓練を実施しています。
透析室
24時間体制での透析治療を行えるように専門スタッフを配置しています。
旅行、帰省、出張などの臨時透析も随時受け付けておりますのでご希望の方はご連絡ください。
また、透析液清浄化にも厳格に取り組んでおり、患者様個々の生活の質向上を目指して安全で安楽な透析治療を提供しています。
| ベッド数 | 9床 |
|---|---|
| 診察時間 | 午前8:00~、午後13:00~(2クール) |

