風邪などの日常的な内科疾患から、癌など悪性腫瘍の治療まで幅広く行っています。
また、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病に対して、その予防と治療に尽力しています。
全ての疾患を基本的には一般内科外来にて対応させていただきますが、必要に応じて専門外来への紹介をさせていただきます。

担当医

内科部長水田 洋

専門

内科一般、消化器内科

資格・認定・称号

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医
  • 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医

内科科長筒井 恵美子

専門

内科一般、消化器内科、透析

資格・認定・称号

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本肝臓学会 専門医
  • 日本透析医学会 透析専門医
  • ICD制度協議会 ICD認定医

冨士田 崇子

専門

内科一般、循環器内科

資格・認定・称号

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本老年病医学会 老年病専門医
  • 日本循環器学会 循環器専門医
  • 日本心エコー図学会 SHD心エコー図認証医

水川 翔

専門

内科一般、消化器内科

資格・認定・称号

  • 日本内科学会 総合内科専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 専門医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本医師会 認定産業医

窪田 綾子

専門

内科一般、消化器内科

資格・認定・称号

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 産業医

各専門外来紹介

呼吸器内科

呼吸器系内科疾患全般を対象としており、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、気管支喘息、肺癌、各種呼吸器感染症、間質性肺炎なに対する治療を行っています。
中でも最近増加が著しく、煙草が最大の原因である肺癌・COPD患者様に対する禁煙指導は積極的に行っています。常に患者様とのコミュニケーションを深めながら、気管支喘息など長期にわたる治療が必要な疾患にも対応していきます。またCOPDなどによる慢性呼吸不全へのHOT(在宅酸素療法)導入なども行い、患者様の生活の質の改善に努めます。。

肝臓内科

B型肝炎に関しては、母子感染に伴う垂直感染はワクチンおよび免疫グロブリン投与により著しく減少しました。しかし、性交渉に伴う水平感染によるB型急性肝炎の発症数は減少せず、慢性化しやすいHBV感染が増加傾向にあります。 C型肝炎の治療に関しては、インターフェロンより経口抗ウイルス薬時代が到来いたしました。当院の肝臓外来では、上記ウイルス肝炎やアルコール性・非アルコール性肝疾患など、最新の情報のもと診療しております。
また、難治症例や診断に苦慮する症例に対しては、高知大学医学部附属病院と連携し診療に努めています。

糖尿病・腎臓内科、透析内科

糖尿病診療は食事療法・内服治療・インスリン治療などにて診療しています。糖尿病状態・糖尿病合併症状態・その他の生活習慣病(高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症・慢性腎臓病など)の状況を確認してから糖尿病治療を開始します。その他の生活習慣病の治療に関しても併行して施行します。
腎臓疾患診療は主に慢性腎臓病を中心に施行しています。腎臓の機能はある程度低下すると改善しにくくなります。また、糖尿病・高血圧症・脂質異常症・高尿酸血症の存在は腎機能低下に関与します。これらの疾患も併せて診療していきます。食事療法・内服治療を中心とした加療となります。

消化器内科

消化器内科では、消化器疾患の内科的診療を担当しています。取り扱う疾患としては、消化管疾患(胃腸)だけでなく、胆膵領域の炎症性疾患・腫瘍性疾患などです。
消化管領域では、上部消化管(食道・胃・十二指腸)・下部消化管(大腸)の検診目的の診断内視鏡だけでなく、内視鏡的ポリープ切除術などの治療内視鏡も行っています。また、腸管感染症や炎症性腸疾患の診断・治療や、ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌治療なども行っています。胆膵領域では、胆嚢結石・胆嚢炎など良性疾患の診断・治療に加えて、胆管癌・膵臓癌などの悪性疾患の診断や内科的治療(抗癌剤治療など)も行っています。

リウマチ・膠原病内科

膠原病といって全身の結合組織に特有な病変を起こす病気を対象としています。
なかでも様々な部位の関節が炎症をおこして、痛みが軽快したり悪化したりを繰り返しながら進行する関節炎を主な症状とする病気を、リウマチ(関節リウマチ)といいます。手や足の指の関節が腫れて痛み、特に朝起きた時に、手の指がこわばって動かしにくくなるのが特徴です。長年に渡って再発を繰り返していると、関節が変形してきます。治療は、関節炎の鎮静、機能の維持と変形の防止、薬物療法などが中心になります。