医療設備について

最先端の医療機器を駆使して正確な診断を実現しています。

当院では、最高水準の機器を完備し、経験豊かな各スタッフが高精度なメディカルデータを追求して、高いレベルの医療ニーズに応じた診療・治療を行っております。

MRI検査

当院では、オープンMRI装置を設置しております。
窮屈なトンネル型のMRI装置とは異なり、開放的なスペースが確保されることによって閉所恐怖症の方や小さなお子様のそばにお母さんが付き添いながら検査することも可能です。

CT検査

当院では、16chマルチスライスCTスキャナを設置しております。
従来のCTに比べ、被ばく量を低減でき任意の断面像を得ることができるため微小な病変を発見することができます。


内視鏡検査

消化器内視鏡検査は胃がん・大腸がんの早期発見には欠くことのできないものです。低侵襲な内視鏡治療での完治が期待できる早期のがんを発見出来れば、命が助かるのはもちろん以前と変わらない生活を送ることが出来ます。
しかし内視鏡検査というと「苦しい」などのマイナスイメージがあり受けるのを敬遠される方も多いかと思いますが、最近では機器や技術の進歩もあり、以前に比べて苦痛も軽減され多くの方が経験する一般的な検査になりました。

内視鏡リカバリー室の整備

鎮静下の内視鏡検査後は新たに新設したリカバリー室で休んでいただきます。呼吸や循環状態の安定を確認してからご帰宅いただくようになります。 それぞれの椅子はカーテンで区切りがされており、個室仕様となっています。可能な限りプライバシーに配慮しておりますので、白を基調とした落ち着いた室内でゆっくり休んでいただけます。

大腸内視鏡検査の前処置室のリニューアル

大腸内視鏡検査のためには2L近い腸管洗浄液の内服をしていただき、何度もトイレに通って頂いて便が完全にきれいにならなければ検査が出来ません。そこで少しでもリラックスして前処置を受けて頂けるようにお一人様ごとに専用のテレビと個室トイレをご用意いたしました。

超音波検査

超音波検査は放射線を使用するレントゲンやCT検査のような被ばくが無く、安全無害で苦痛のない検査です。
当院では、先端技術を取り入れた装置を導入しており、乳腺・甲状腺・腹部・心疾患・血管などの精密検査が可能です。

骨塩定量検査

骨塩定量検査とは、骨密度の減少を早期に発見し治療を行うための効果的な測定としてX線を用いて行う検査です。
当院では、測定精度を高めるため腰椎・大腿骨用測定装置を導入しました。